ご存知ですか?バルトレックスの効果

性病などの感染症を治療・予防する効果を持つバルトレックスについてご紹介しています。

看護婦

ヘルペスの垂直感染・うつ病とバルトレックス

母子感染「垂直感染」というのは、ある世代から次の世代に感染することです。これに対して、人から人へ感染することは「水平感染」と言います。
性病のなかにも、妊娠時に垂直感染が起こる病気があります。いわゆる母子感染というやつです。
これに該当する性病は、エイズ、クラミジア、淋病、カンジダ、梅毒、トリコモナス、B型肝炎、C型肝炎、です。また、性器ヘルペスが母親の性器にできていると、出産の際に患部に触れてウィルスに感染することがあります。ヘルペスウィルスが赤ちゃんに感染してしまうと、目が最初にやられます。生まれて間もない赤ちゃんは抵抗力が弱く、免疫がうまく機能しないので、重篤な状態になってしまう恐れもあります。
垂直感染を防ぐには、妊娠前に検査を受けることが大切です。妊娠前に適切な処置をすれば、治療や予防によって感染のリスクを下げたり、感染させないようにすることが出来ます。
ヘルペスウィルスに対しては、バルトレックスという抗ウィルス薬がよく使われます。バルトレックスはウィルスが増える時に使うDNAポリメラーゼという酵素を阻害することで、増えることが出来ないようにします。バルトレックスは感染から時間が経たないうちに使う方が、増殖を抑える効果が高いと言われています。
ヘルペスウィルスの増殖を抑える薬にはアシクロビルという、似た作用を起こす薬もあります。これが最近、ヘルペスの症状だけではなく、うつ病の治療にも有効なのではないかと言われています。まだエビデンスは確立していませんが、脳に潜伏してしまうヘルペスウィルスの増殖を抑えることで、神経過敏によるうつ病を防げるのではないかと考えられています。
今後のうつ病とヘルペスの関係性の究明に期待です。