ご存知ですか?バルトレックスの効果

性病などの感染症を治療・予防する効果を持つバルトレックスについてご紹介しています。

看護婦

感染に気付かず放置されるヘルペスにバルトレックス

妊婦と小さい子供バルトレックスは、ヘルペスウイルスの増殖に有効とされるバラシクロビルを主成分とする抗ウイルス薬として世界の多くの国で処方されています。
又、アシクロビルのプロドラッグであるバルトレックスは、ヌクレオチドの前駆体と置き換わる事でDNAの正常な複製を阻害し、ウイルスの増殖を抑制する働きがある事から、ヒト免疫不全ウイルスの増殖抑制薬として投与されるケースもあります。
ヘルペスウイルスには、8種類のヒトヘルペスウイルスがありますが、一般的には単純ヘルペスウイルスと水痘・帯状疱疹ウイルスが知られています。
単純ヘルペスウイルスは1型と2型に分けられ、単純ヘルペスウイルス1型は唇のまわりや顔面、上半身に2~3日違和感があり、その後1日~2日で小さな水疱が出現しますが、放置すると水疱が破れ瘡蓋出来治癒します。
単純ヘルペス2型は、性行為により感染する事が多く、性器や下半身に水疱や潰瘍が出来るケースが多く、そのまま放置すると水疱や潰瘍が破れ、感染力の弱いHIVにも感染し易くなります。
妊婦が、感染に気付かずヘルペスを放置すると、産道感染や経胎盤感染などの母子感染を引き起こすリスクが高くなり、胎児や新生児が肝脾腫、点状出血、髄膜脳炎、脈絡網膜炎、角結膜炎などを発症するケースもあります。
又、ヘルペスウイルスは、1度感染すると症状が完治してもウイルスが神経節の奥に隠れ潜伏しているので、宿主の免疫力が低下した時に再発します。
バルトレックスは、DNAの複製に不可欠なDNAポリメラーゼの働きを阻害してDNA増殖を抑制し、休眠中のヘルペスウイルスの再活性を抑制する事から、ヘルペスの再発予防薬としても使用されています。